社員インタビュー
Interviews
Masaki Moriyama
Infrastructure Engineer1996年入社
情報システム科卒
システムの土台を創る仕事
父の職業柄、幼い頃から自宅にパソコンがありました。(Windowsが誕生するずっと前、PC9800シリーズが全盛期の頃です)
プログラミングのサンプルテキストを見て、簡単なゲームを作成したりして遊んだり・・・そのまま成長してSEを志すようになりました。
現在はインフラエンジニアとして、基盤リニューアル業務に従事しています。
インフラというと、電気・水道・ガスといった社会基盤を思い浮かべますが、システム開発における基盤、例えばネットワーク回線やサーバ、ストレージ、OSといった土台となる部分を設計・構築するのが私の仕事です。
自分のチーム内はもちろん、アプリ開発チームとの連携や調整が重要ですから、丁寧なコミュニケーションと対応が必要となります。
今までの自分との答え合わせ
入社6年目頃から、プロジェクトリーダーを任されるようになりました。
自己流でプロジェクトをまとめ、時には体力勝負で乗り越えてきたものの、納期的にとても厳しい局面に立った事がありました。
先輩社員からのサポートを受け、立て直しを図ったのですが、お客様との交渉やプロジェクトメンバーとの関わり方など、色々なやり方があるのだと感じました。大変でしたが、今までの自分と照らし合わせて見直すべき点もあり、サポートしてくださった皆さんには本当に感謝しています。
今後は、LPIC(Linux技術者認定制度)にチャレンジし、知識をより確かなものにしたいですね。
週末などに、少しずつ学習を進めたいと思います。
業務経歴
入社
専門学校で一通りの知識を身に着けていたため、即戦力として現場にオペレータとして配属されました。
サーバ系の開発プロジェクトに参加している同期が多く、焦りを感じていました。
プロジェクトリーダーを担当
公共系財務会計システム更改プロジェクトにプロジェクトリーダーとして開発業務に携わりました。
自分が行う業務が多く、常に忙しい環境でしたが、やりがいを感じました。
大規模プロジェクトへの参画
公共系給与システム維持管理~システム更改プロジェクトまで、以降10年近く携わりました。
プロジェクトマネージャを担当
公共系財務会計システム更改プロジェクトでプロジェクトマネージャを担当。
スケジュール的に厳しい中、会社からのサポート(増員)もあり、無事プロジェクトを完了することができました。
基盤業務へのジョブチェンジ
開発業務より基盤業務に移行。基盤担当として、基盤構築と管理に従事。
所属する事業部では、開発と基盤の両方を担当できるメンバーが多いです。
基盤開発・構築プロジェクトへ参画
構築と管理に従事。 2014年時と比べて規模が非常に大きく、ネットワーク部門やサーバー部門、ストレージ部門、保守部門等、 カテゴリ別にチームが編成される為、チーム間連携やコミュニケーションが非常に大切になります。
ある日のスケジュール
出勤
週明けはミーティングが多いため、しっかりと段取りを行います。
プロジェクトミーティング
メンバーと内部課題と今週のマイルストーンの確認を行います。
打ち合わせ準備
緊急性が高い、影響の大きい事項はメンバーに即時フィードバックします。
TV会議
東京のアプリケーション開発チームと共通課題の確認や問題提議、進捗確認を行い、情報を共有します。
昼食
午前中のミーティングまとめ
エビデンスとして漏れがないよう、経緯も含めて議事録を作成。
設計・テスト業務のフォロー
状況に応じて、自ら対応することもあります。
お客様と内部ミーティング
午前中のミーティングを踏まえ、進捗等について報告を行います。
議事録作成
今日中に完成、確認に回せるよう進めます。
業務終了
翌朝に会議がある場合は準備をして帰宅します。
スポーツジムへ
週に2~3日はジムに通っています。他はランニングやロードバイクなど、アクティブに過ごしています。