Cace01

分散した業務システムを統合し、
利便性と活用性を向上

複数のシステム、複数のIDで困惑するユーザ、分断されたデータ

社内で多くの業務システムを運用されているお客様。
「システム毎にログインしなければいけない」ユーザ、「利用者×システム分のIDを管理しなければいけない」管理者、「データを経営に活かしたい」経営者層、 それぞれの思いがありました。

利用者の立場に立った提案

検討の結果、ポータルサイトを介したシングルサインオンを導入。
2000台以上のパソコンをActiveDirectoryServerで管理、データが一元管理されたことにより、「データ共有」、「データ分析」、「データ活用」が実現されました。

複数のシステムに共通のIDとパスワードでアクセスできるようになった
データを一元管理することにより、欲しい情報の入手が簡便化された
メールで行っていた決裁処理および管理が決裁システム(ワークフロー)の適用で効率化された

担当者の声

お客様より各システムで採用したいパッケージソフトの指定があり、それ故に動作に制約がある中、ソフトウェアメーカーとの調整や運用の見直しを伴う開発となりました。
当社は導入検討時より参入しましたので、各コンピュータメーカーのショールームを訪問、ソフトウェアメーカーで技術指導を受けるなど、自分自身も貴重な経験を積むことができました。
お客様とは同じ部屋で開発を進めていたこともあり、共に相談、検討しながら進めることが多かったように思います。(そんなこともあり、プロジェクトが完了した後も、お客様とのお付き合いが続いています)